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商品ラインナップ

i-works

誰もが心地よいと思える住まいを。

誰もが心地よいと思える家を、手の届く価格で。
i-works プロジェクトは、建築家伊礼智氏が考える
ちいさくてもゆたかに暮らすことを目指した新しい家づくりの形です。

目指したのは、プレタポルテな家づくり

「プレタポルテ」とはアパレル業界で「質の高い既製服」の意味。誰かのためのフルオーダー住宅「オートクチュール」ではなく、建築を「標準化」することにより、オートクチュールの上質さを纏った既製服を手が届きやすい価格で提供する、それが i-works プロジェクトの狙いです。

小さな家で、ゆたかに暮らす工夫。

小さな家は、決して“狭い家”ではありません。小さな家を広々と住むための工夫を考えることこそが、設計の醍醐味。必要なものとそうでないもの、これからの生活を整理することで、無駄がなくなり小さくまとめることが出来ます。さらに、小さな家だからこそ少ないエネルギーで暮らす。無駄な空間にエネルギーを費やすこと無く環境にも優しい住まいはこれからの日本にとって、とても大切なことです。

永く飽きのこない住まい。

家づくりを考えるきっかけは人それぞれですが、住まいは洋服や車のようにおいそれと買い替えができない代物です。20年、30年先を見越して、永く飽きのこない住まいとすることは、住まいの耐久性と同じくらい大切なこと。伊礼智氏の考える住まいは、いつもシンプルでそれでいて滋味にあふれ、ゆたかな空間をつくりだします。

2013年度グッドデザイン賞受賞

日本らしい佇まいを持った、簡素だけれども品格のある住宅を目指し、長寿命性能・省CO2性能・快適性を備えた小さくても大きく暮らせる家を提供することを目的とした本プロジェクトは2013年度のグッドデザイン賞を受賞。
審査委員からは「建築を標準化する一方で施工は地域工務店を活用した工業化と手作り感のバランスをとる仕組みの実現」「ユニット住宅でもなく注文住宅でもない建築のあり方を追求し地域貢献を展開している仕組みのデザイン」「設計デザインに加えて工務店と建材メーカーによる『つくり手ネットワーク』という信頼価値」について高い評価を受けています。